鳴門市議会 > 2014-05-29 >
06月05日-01号

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  1. 鳴門市議会 2014-05-29
    06月05日-01号


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    平成26年  6月定例会(第2回)          平成26年 鳴門市議会会議録 (第7号)鳴門市告示第50号 平成26年鳴門市議会第2回定例会を次のとおり招集する。 平成26年5月29日                           鳴門市長   泉   理 彦 1 期   日  平成26年6月5日 2 場   所  鳴門市議会議場    ──────────────────────────────────           平成26年6月5日(会期20日中第1日目)              議 事 日 程 第 1 号 諸般の報告第1 会議録署名議員の指名について第2 会期の決定について第3 議案第43号 専決処分の承認について(平成25年度鳴門一般会計補正予算(第4号))   議案第44号 専決処分の承認について(鳴門税賦課徴収条例の一部改正について)   議案第45号 専決処分の承認について(鳴門国民健康保険条例の一部改正について)   議案第46号 平成26年度鳴門一般会計補正予算(第1号)   議案第47号 平成26年度鳴門モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)   議案第48号 鳴門消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について   議案第49号 鳴門火災予防条例の一部改正について   議案第50号 廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について   議案第51号 鳴門附属機関設置条例の一部改正について   議案第52号 鳴門市営住宅条例の一部改正について   議案第53号 鳴門企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について   報告第 1号 繰越明許費繰越計算書について(平成25年度鳴門一般会計予算)   報告第 2号 事故繰越し繰越計算書について(平成25年度鳴門一般会計予算)   報告第 3号 繰越明許費繰越計算書について(平成25年度鳴門公共下水道事業特別会計予算)   報告第 4号 繰越計算書について(平成25年度鳴門水道事業会計予算)   報告第 5号 繰越計算書について(平成25年度鳴門モーターボート競走事業会計予算)   報告第 6号 鳴門新型インフルエンザ等対策行動計画の作成について   報告第 7号 専決処分について(損害賠償の額の決定)   報告第 8号 専決処分について(訴えの提起について)   市長所信表明及び提案理由説明第4 議案第43号 専決処分の承認について(平成25年度鳴門一般会計補正予算(第4号))   議案第46号 平成26年度鳴門一般会計補正予算(第1号)   議案第47号 平成26年度鳴門モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)   質疑  委員会付託第5 同意第 2号 固定資産評価員の選任について   提案理由説明  質疑  討論  採決    ──────────────────────────────────平成26年第2回定例会            地方自治法第121条に基づく説明員一覧表 通知者名     職名          氏名 市長       副市長         平  野  悦  男  君          企業局長        山  内  秀  治  君          政策監         三  木  義  文  君          企画総務部長      佐 々 木  季  裕  君          市民環境部長      岡  島  睦  郎  君          健康福祉部長福祉事務所長                      米  里  栄  之  君          経済建設部長      谷     重  幸  君          消防長         青  木  利  治  君          企業局次長       近  藤  伸  幸  君          企画総務部理事会計課長磨  見  義  彦  君          企画総務部危機管理局長 喜  馬  俊  文  君          市民環境部環境局長   満  壽  良  史  君          健康福祉部副部長(保険担当)                      澤  口  敬  明  君          経済建設部経済局長   黒  川  靖  夫  君          企業局次長(競艇事業担当)三  島  将  志  君          健康福祉部参事健康づくり課長                      榊     孝  典  君          健康福祉部参事人権推進課長                      福  井  裕  次  君          経済建設部参事土木課長稲  江  敏  郎  君          企業局参事企画総務部参事経済建設部参事併任                      新  見  泰  之  君          企画総務部           総務課長       広  瀬     高  君           人事課長       工     公  男  君           税務課長       大  林     清  君           秘書広報課長     西  上  昭  二  君           企画課長       三  居  康  伸  君           財政課長       竹  田  仁  伸  君           危機管理課長     東  條  勝  彦  君           総務課契約検査室長  宮  田  耕  志  君           秘書広報課情報化推進室長                      六  車  敬  久  君          市民環境部           市民協働推進課長   小  川  潤  二  君           市民課長       齋  坂  康  弘  君           文化交流推進課長   山  本  義  明  君           環境政策課長     大  和  俊  之  君           クリーンセンター管理課長                      向  井  直  之  君           クリーンセンター廃棄物対策課長                      尾  崎  光  次  君          健康福祉部           保険課長       田  浦     豊  君           長寿介護課長     乾     万 里 子  君           社会福祉課長     吉  井  一  貴  君           子どもいきいき課長  笠  原  広  也  君          経済建設部           まちづくり課長    三  栖  信  征  君           下水道課長      林     克  美  君           公園緑地課長     福  有  慎  二  君           商工政策課長     尾  崎  康  弘  君           観光振興課長     小  椋     勝  君           農林水産課長     氏  橋  通  泰  君           観光振興課主幹ヴォルティス支援室長                      黒  濱  政  章  君          消防本部           消防総務課長     山  下  浩  史  君           予防課長       山  田  素  史  君           消防署長       細  川  喜  朝  君          企業局           水道企画課長     鈴  江  幸  次  君           水道事業課長     小  川  仁  志  君           競艇事業課長     岩  下  彰  秀  君  教育委員会委員長          教育長         近  藤  芳  夫  君          教育次長        荒  川  雅  範  君          教育委員会           教育総務課長     天  満  秀  樹  君           学校教育課長     笠  井  明  子  君           生涯学習人権課長   三  好  利  典  君           学校教育課教育支援室長中  山  美 知 子  君           生涯学習人権課体育振興室長                      島     章  二  君  監査委員    監査委員事務局長    森     純  史  君  選挙管理委員会委員長          選挙管理委員会事務局長 平  岡  俊  司  君  農業委員会会長 農業委員会事務局長   氏  橋  通  泰  君    ──────────────────────────────────              本日の会議に付した事件 諸般の報告日程第1 会議録署名議員の指名について日程第2 会期の決定について日程第3 議案第43号から議案第53号、報告第1号から報告第8号     市長所信表明及び提案理由説明日程第4 議案第43号、議案第46号、議案第47号     質疑  委員会付託日程第5 同意第2号     提案理由説明  質疑  討論  採決    ──────────────────────────────────            出   席   議   員 (21名)  議長  宮  崎  光  明  君  1番  山  根     巌  君    2番  野  田  粋  之  君  3番  大  石  美 智 子  君    4番  佐  藤  絹  子  君  6番  浜     盛  幸  君    7番  林     勝  義  君  8番  藤  田  茂  男  君    9番  平  塚  保  二  君  10番  叶  井  克  典  君    11番  川  田  達  司  君  12番  東  谷  伸  治  君    13番  三  津  良  裕  君  14番  谷  崎     徹  君    15番  松  浦  富  子  君  16番  秋  岡  芳  郎  君    17番  上  田  公  司  君  18番  宅  川  靖  次  君    19番  圃  山  俊  作  君  20番  橋  本  国  勝  君    21番  東     正  昇  君    ──────────────────────────────────            欠   席   議   員 (1名)  5番  潮  崎  焜  及  君    ──────────────────────────────────                説明のため出席した者  市長      泉   理 彦 君   副市長     平 野 悦 男 君  企業局長    山 内 秀 治 君   政策監     三 木 義 文 君  企画総務部長  佐々木 季 裕 君   市民環境部長  岡 島 睦 郎 君  健康福祉部長福祉事務所長       経済建設部長  谷   重 幸 君          米 里 栄 之 君  消防長     青 木 利 治 君   企業局次長   近 藤 伸 幸 君  企画総務部危機管理局長         市民環境部環境局長          喜 馬 俊 文 君           満 壽 良 史 君  経済建設部経済局長          黒 川 靖 夫 君  企画総務部   総務課長   広 瀬   高 君    財政課長   竹 田 仁 伸 君  教育長     近 藤 芳 夫 君   教育次長    荒 川 雅 範 君  監査委員事務局長森   純 史 君   選挙管理委員会事務局長                              平 岡 俊 司 君  農業委員会事務局長          氏 橋 通 泰 君    ──────────────────────────────────              議会事務局職員出席者  事務局長     花補佐 憲 二    次長       米 澤 栄 作  主査       杢 保 マユミ    係長       板 東 政 則  書記       谷 本   綾    書記       多 田 晃 子    ──────────────────────────────────     午前10時   開会 ○議長宮崎光明君) これより平成26年第2回定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 日程に入るに先立ち、諸般の報告を申し上げます。 まず、議長会関係会議の概要を御報告申し上げます。 去る4月8日、吉野川市において第148回徳島県市議会議長会定期総会が開催されました。会務報告の後、四国市議会議長会定期総会への提出議題及び関係会議開催予定について協議を行い、決定してまいりました。 次に、4月22日、松山市において第76回四国市議会議長会定期総会が開催されました。事務報告の後、平成25年度決算を承認するとともに、平成26年度予算並びに全国市議会議長会への提出議案を協議し、原案のとおり決定してまいりました。 その後、8年以上在職議員として大石美智子議員、林 勝義議員、宅川靖次議員、東 正昇議員の4名がそれぞれ一般表彰を受賞されました。受賞されました4名の方々の長年にわたる御労苦に対しまして深甚なる敬意を表しますとともに、心よりお喜び申し上げます。 次に、5月12日、倉敷市において第160回瀬戸内海地区議会競艇連絡協議会定期総会が開催されました。会務報告の後、競艇事業の重要諸問題を協議するとともに、平成26年度予算及び新役員の選出並びに次期総会開催地等の協議を行い、決定してまいりました。 次に、5月28日、東京都において第90回全国市議会議長会定期総会が開催されました。来賓祝辞及び新市紹介の後、表彰が行われ、15年以上在職議員として三津良裕議員一般表彰を受賞されました。 引き続き、一般事務報告平成24年度各会計決算平成26年度各会計予算及び各委員会報告並びに部会提出議案会長提出議案役員改選等の協議を行い、全て原案のとおり決定してまいりました。 なお、今回受賞されました三津良裕議員の長年にわたる御労苦に対しまして深甚なる敬意を表しますとともに、心よりお喜びを申し上げます。 以上が各種会議の概要であります。関係資料はいずれも事務局に保管いたしておりますので、必要に応じてごらんいただきたいと思います。 次に、市長からお手元へ配付のとおり、議案提出通知がありました。 次に、市長及び各委員長等から、地方自治法第121条の規定に基づく説明員として出席通知のありました者の職、氏名を一覧表として配付いたしております。 次に、監査委員から2月、3月、4月及び5月分の例月出納検査報告並びに平成25年度監査報告書の提出がありましたので、配付いたしております。 諸般の報告は以上のとおりであります。 次に、全国市議会議長会及び四国市議会議長会から表彰を受けられました5名の方々に表彰状の伝達を行います。     〔表彰状伝達〕     〔拍手〕 ○議長宮崎光明君) 市長より御祝辞の申し出がございます。     〔市長 泉 理彦君登壇〕 ◎市長泉理彦君) 理事者を代表いたしまして一言お喜びの御挨拶を申し上げます。 去る5月28日に開催されました全国市議会議長会定期総会におきまして、三津良裕議員が15年以上在職議員として一般表彰を受賞されました。 また、去る4月22日に開催されました四国市議会議長会定期総会におきまして、大石美智子議員、林 勝義議員、宅川靖次議員、東 正昇副議長が8年以上在職議員として一般表彰を受賞されました。 このたびの受賞は、長年にわたる議員活動の功績に対して贈られたものでございます。心からお喜びを申し上げますとともに、これまでの御労苦に対しまして深く敬意を表する次第でございます。 地方分権の進展や少子・高齢化を初め、人々の価値観生活様式、ニーズが著しく個性化、多様化する現代社会において、地方自治体を取り巻く社会経済環境は大きく変革してきております。 こうした状況におきまして、今回受賞されました議員の方々を初め、豊富な知識、経験をお持ちであります市議会議員皆様方が、今後ますます御活躍されますことは、鳴門市におきましてもまことに心強いものがございます。 議員各位におかれましては、健康に十分御留意をいただき、今後さらなる市勢発展市民福祉向上のためますます御活躍されますよう御祈念申し上げまして、簡単ではございますがお祝いの言葉といたします。まことにおめでとうございました。 ○議長宮崎光明君) 以上で表彰状の伝達を終わります。 これより本日の日程に入ります。 本日の議事日程は、お手元へ配付の議事日程表のとおりであります。 朗読は省略いたします。    ────────────────────────────────── △日程第1 会議録署名議員の指名について ○議長宮崎光明君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により          6番 浜 盛幸君          7番 林 勝義君を指名いたします。    ────────────────────────────────── △日程第2 会期の決定について ○議長宮崎光明君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りいたします。 今期定例会は、本日より6月24日までの20日間といたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 御異議なしと認めます。 よって会期は、本日より6月24日までの20日間と決定いたしました。    ────────────────────────────────── △日程第3 議案第43号 専決処分の承認について(平成25年度鳴門一般会計補正予算(第4号))      議案第44号 専決処分の承認について(鳴門税賦課徴収条例の一部改正について)      議案第45号 専決処分の承認について(鳴門国民健康保険条例の一部改正について)      議案第46号 平成26年度鳴門一般会計補正予算(第1号)      議案第47号 平成26年度鳴門モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)      議案第48号 鳴門消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について      議案第49号 鳴門火災予防条例の一部改正について      議案第50号 廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について      議案第51号 鳴門附属機関設置条例の一部改正について      議案第52号 鳴門市営住宅条例の一部改正について      議案第53号 鳴門企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について      報告第 1号 繰越明許費繰越計算書について(平成25年度鳴門一般会計予算)      報告第 2号 事故繰越し繰越計算書について(平成25年度鳴門一般会計予算)      報告第 3号 繰越明許費繰越計算書について(平成25年度鳴門公共下水道事業特別会計予算)      報告第 4号 繰越計算書について(平成25年度鳴門水道事業会計予算)      報告第 5号 繰越計算書について(平成25年度鳴門モーターボート競走事業会計予算)      報告第 6号 鳴門新型インフルエンザ等対策行動計画の作成について      報告第 7号 専決処分について(損害賠償の額の決定)      報告第 8号 専決処分について(訴えの提起について) ○議長宮崎光明君) 日程第3、議案第43号から議案第53号までの11議案及び報告第1号から報告第8号までの8件を一括議題といたします。 市長所信表明及び提案理由説明を求めます。     〔市長 泉 理彦君登壇〕 ◎市長泉理彦君) 本日、第2回定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様には公私何かと御多忙中にもかかわりませず、御出席をいただきまことにありがとうございます。 今期定例会におきましては、補正予算案を初めとする各種議案を提出いたしておりますが、これらの議案説明に先立ちまして、まずは諸般の報告と現在本市が当面している諸課題についての所信を申し上げ、議員各位を初め市民の皆様の御理解と御協力を賜りたいと存じます。 まず、現下の社会情勢について概観いたしますと、4月1日から実施された消費税増税について、実施からおよそ2カ月が経過し、国民生活への影響について、経済の専門家等からさまざまな見解が示されているところでございます。 それらの見解の中には、4月以降の景気減速個人消費の落ち込みがあくまで一時的なものであり、想定の範囲内にとどまっているとの意見もございますが、厳しい価格競争にさらされている多くの企業や、日々の家計のやりくりに御苦労されている市民の皆様の実感といたしましては、今後の経済活動生活設計の見通しに大きく影響を及ぼしているのではないかと考えております。 そこで、本市といたしましては、消費税増税に伴う経済対策として、国や県と協調して当初予算に計上いたしました地域の消費拡大を目的とするプレミアム付き地域商品券である阿波とくしま商品券の発行や、低所得の方のための臨時福祉給付金子育て世帯のための子育て世帯臨時特例給付金の支給などの施策に取り組んでいるところでございます。 さらに、本市独自の取り組みとして、保育料の負担が重くなっている中間所得世帯に対する支援策として、保育料階層区分を細分化し、所得に応じたきめ細かな保育料を設定することで、保育所入所児の約3割について保育料を軽減したほか、下水道使用料の単価を引き下げるなどの措置を今年度より実施しているところでございます。 本市といたしましては、今後も引き続き国の施策動向に注意を払い、それらが市民生活に及ぼす影響を常に考えながら、積極的かつ機動的に市政運営に当たりたいと考えております。 さて、本市では先月から今月にかけてさまざまな催しや式典が行われました。 まず、5月10日には、鳴門戦没者追悼式・平和を考える市民のつどいが盛大かつ厳粛にとり行われ、約450人の御参加をいただいたところでございます。 当式典は、かつての戦争を経験された世代の市民が年々少なくなる中で、戦争の悲惨さや平和のとうとさを末永く後世に語り継ぐため、昨年度から従来の追悼式の後に、平和を考える市民のつどいとして、語り部による戦争体験のお話や合唱団による平和を祈る歌の合唱などを行っております。 ことしは土曜日の開催ということで、第一中学校合唱部大麻中学校音楽部皆さんに参加していただいたほか、第一中学校ボランティア部皆さんに受付や進行などをお手伝いしていただきました。 御遺族や関係団体の皆様を初めとして、さまざまな世代の市民に御参加をいただき、恒久的な平和の実現に向けてともに考え、ともに祈念する貴重な機会になったものと考えております。 次に、第25回全国「みどりの愛護」のつどいについてでございます。 5月24日に、鳴門大塚スポーツパークを会場として第25回全国「みどりの愛護」のつどいが開催され、地域の緑化・緑地保全等に功労のあった団体の表彰、記念植樹等がとり行われました。 当日は、式典の御挨拶と記念植樹のために、皇太子殿下に御臨席賜り、広く全国に向けて本市が有する豊かな自然環境や文化を発信する絶好の機会になったものと考えております。 地元開催となりました本市といたしましては、国土交通省や徳島県などの関係機関のみならず、当式典の開催に当たって御尽力をいただきました関係者の皆様に対しまして、この場をおかりしまして改めてお礼を申し上げます。 続いて、5月28日には鳴門市チャレンジデー2014を開催し、約3万3,700人の方に思い思いの運動やスポーツに取り組んでいただきました。市民の皆様にスポーツに親しみ、健康づくりにつなげていただく機会を提供するための住民総参加型イベントとして今回で5回目の参加となりましたが、当日は幸い晴天に恵まれ、絶好のスポーツ日和になったこともあり、対戦相手である秋田県能代市に見事勝利することができました。 現在本市では、誰もがそれぞれの目的に応じてスポーツに親しむことができる生涯スポーツ社会を実現するため、スポーツを通じた健康づくりや地域づくりの指針となる鳴門市スポーツ推進計画の今年度中の策定を目指して取り組んでいるところでございますが、スポーツがもたらしてくれる充実感や達成感をこのイベントを通じて多くの市民の皆様に感じていただけたものと考えております。 御参加をいただいた皆様を初め、本イベントの運営に御尽力いただきました協力団体並びに関係者の皆様に対しまして感謝申し上げます。 そして、6月1日には、本市における毎年恒例の一大文化イベントである第33回ベートーヴェン「第九」交響曲演奏会が鳴門市文化会館で盛大に開催されました。 今回の演奏会は、鳴門市・リューネブルク市姉妹都市盟約締結40周年を記念して、49団体609人の合唱団が舞台に立たれ、会場いっぱいに歓喜の歌声が広がるすばらしい演奏会となりました。 平成30年に第九アジア初演100周年を迎えるに当たり、現在本市ではアジア初演「なると第九」ブランド化プロジェクトにおいて、鳴門の第九を広く国内外へ発信するためのさまざまな取り組みを検討しているところでございますが、4年後に迎える記念演奏会を100周年の節目にふさわしいすばらしい演奏会にしたいと考えております。 また、第九アジア初演100周年を契機として、関係者の皆様の御尽力により、イオン株式会社と本市は5月27日にWAON発行に伴う提携合意書を締結いたしました。これにより、全国約18万5,000カ所のイオン加盟店において、御当地電子マネーであるなると第九WAON「第九アジア初演の地」鳴門市の専用カードを御利用いただけるようになり、その利用金額の0.1%が本市に寄附されることとなります。 本市では、この寄附金を「なると第九」ブランド化推進基金に積み立て、100周年記念事業等の原資として活用させていただきたいと考えております。 本市といたしましては、この提携により、今後国内外に店舗を構えるイオングループとさまざまな事業で連携し、本市の観光振興や物産の拡販等についても御協力いただくことで、鳴門ブランドのさらなる向上を目指すとともに、国内はもとより、世界に向けて鳴門の第九の魅力をPRしてまいります。 次に、産業振興施策についてでありますが、先日市内のワカメ加工業者が鳴門わかめの産地偽装を行ったとして逮捕されるという、本市にとってまことに残念な報道がございました。 過去に発生した産地偽装問題によって失われた信頼を取り戻すため、これまで地道に鳴門わかめのブランド力向上のために努力を重ねてこられたワカメ生産者や加工業者のみならず、市内のお土産店や観光施設への影響も懸念されるところであり、大変遺憾なことと考えております。 本市では、当加工業者が家宅捜索を受けて以降、事業者の皆様や関係機関と連携し、県下統一様式での原料原産地生産者証明書の発行を推進するとともに、市独自の取り組みといたしまして、科学的産地判別分析を実施するなど、より一層踏み込んだ再発防止策に取り組んでおります。 今後も、より抜本的な再発防止策を検討、実施することを通して、鳴門わかめという本市が誇るブランドの信頼回復に全力で取り組んでまいりたいと考えております。 さて、本市における地場産業に関する最近の取り組みといたしましては、4月26日、27日にJF北灘主催による桜鯛まつり、5月3日に市内外の農協、漁協等の御協力による農水産物フェア及びなるとうずトラ市、5月10日に鳴門市大道商店街振興組合による100円商店街など、地元事業者の団体が手がけるイベントが次々と開催され、市内外から多くの方にお越しいただきました。 いずれのイベントも、新鮮な地場産品が安価で提供されたり、ユニークな関連イベントが開催されるなど、それぞれの団体が創意工夫を凝らして魅力向上に努められ、今やそのいずれもが毎年恒例の定例イベントとして本市に定着した感がございます。 中でも100円商店街の関連イベントとして、四国で初めて実施されましたいす-1GPでは、市内外から多くの若者が参加され、大いに盛り上がったところでございます。 消費税増税など地域経済をめぐる環境は依然として厳しいことに変わりはございませんが、地域の活性化を実現するためには、まずは地元の事業者が元気になる環境づくりが不可欠であるとの認識のもと、本市といたしましても、中小企業振興条例の策定に向けた基本調査など各種の産業振興施策を引き続き進めてまいりたいと考えております。 また、観光施策に関しましては、今期よりJ1リーグに昇格した徳島ヴォルティスのホームゲームが鳴門大塚スポーツパークで開催されており、対戦相手のサポーターを初めとして県内外から多くの皆様が本市にお越しになり、鳴門駅前やスタジアムに設置された観光案内ブースも多くの方に御利用いただいております。 J1リーグのレベルの高さにチームは苦戦が続いておりますが、先月にはホームゲームで初めて待望の勝ち点を上げ、これからの活躍に期待を膨らませているところでございます。 今後も引き続き交流人口の増加を図るとともに、本市の魅力を全国に発信して、スポーツを通じたにぎわいづくりを実現するため、徳島ヴォルティスのさらなる奮起を期待し、市民一丸となって声援を送り続けたいと考えております。 次に、教育行政についてであります。 本市では、昨年度をもって67年の歴史を持つ瀬戸中学校と北灘中学校が閉校し、4月1日に瀬戸町と北灘町の2町を校区とする新生瀬戸中学校が開校いたしました。 4月9日には開校式と入学式が盛大に挙行され、これまでの保護者や地域の皆様の御理解と御協力により、まずは順調にスタートすることができ、生徒たちも新たなきずなの輪を広げているものと考えております。 これからも生徒一人一人が瀬戸中学校と北灘中学校の誇りと伝統を受け継ぎ、豊かで活力のある中学生活を送られることを期待しております。 次に、防災・減災対策の推進についてであります。 本市では、近い将来に発生が予想される南海トラフ地震への対策に万全を期すため、これまでソフト、ハードの両面にわたって各種施策を推進してきたところでございます。 このような中、去る3月28日、政府の中央防災会議において、南海トラフ地震対策の推進に関する基本方針となる南海トラフ地震防災対策推進基本計画が発表されるとともに、本市が南海トラフ地震で大きな津波被害が想定される地域として、県内の沿岸に位置する他の自治体とともに南海トラフ地震津波避難対策特別強化地域に指定されました。 この強化地域の指定を受けたことで、施設整備のための津波避難施設整備費等の国庫補助率のかさ上げなどの措置がなされることから、本市といたしましても、これら措置の有効な活用方法について検討をしてまいりたいと考えております。 また、県がことし3月11日に公示した津波の基準水位に基づき、本市では津波ハザードマップである鳴門市津波避難マップを作成し、3月末に市公式ウエブサイトに掲載するとともに、先月末より市内全戸に配布したところであります。 今回配布いたしましたマップは、できるだけ見分けやすい配色であるカラーユニバーサルデザインに配慮し、特定非営利活動法人カラーユニバーサルデザイン機構から認証を受けたハザードマップとして全国で初めて配布したものでございます。各御家庭における防災教育・防災対策の情報源としてぜひ御活用いただければと考えております。 さらに、昨年4月に病原性の高い新型インフルエンザ及び全国的かつ急速な蔓延のおそれのある新感染症への対策を図るため、新型インフルエンザ等対策特別措置法が施行されたことを受けて、県が昨年11月に新型インフルエンザ等対策行動計画を策定したことを踏まえ、本市においてもこのたび同法に基づく鳴門新型インフルエンザ等対策行動計画を作成いたしました。 今後は、県や関係機関等との連携を図りながら、感染症の拡大を抑制するための体制整備などに取り組み、市民の安全と安心の確保を図ってまいります。 次に、環境・エネルギー対策についてであります。 平成24年7月に再生可能エネルギーの固定価格買取制度が開始されて以来、本市においても民間事業者による太陽光発電事業への取り組みが各地で進展しているところでございますが、昨年鳴門商工会議所及び大麻町商工会により設立された特定目的会社、株式会社鳴門太陽光発電所におきましても、本市が所有する遊休地を活用した太陽光発電事業の実施に向けて着実に計画を進めていると伺っております。 先日には同社と本市が市有地の賃貸借契約を締結したところであり、今後整地や基礎工事、パネル設置工事等を経て、今年度中に発電を開始する予定とのことでございます。 こうした取り組みが環境負荷の低減によって地球に優しい環境都市の実現に資するとともに、本市の地域経済の振興にもつながることを大いに期待するものでございます。 次に、競艇事業についてであります。 競艇事業につきましては、撫養港海岸保全施設整備事業に伴う地盤改良工事及び新施設建設事業の影響で、現在は外向発売所エディウィン鳴門のみでの営業となっております。エディウィン鳴門においては、本年3月15日に増床してリニューアルオープンし、さらに4月からは5場併売を可能としてモーニングレースの発売を始めたことなどにより、来場されるお客様から好評を得ております。 しかしながら、この状況に満足することなく、今後も収益確保に向けた取り組みを継続して進めていく必要があると考えており、地元選手に御協力をいただきながらのイベント開催なども計画しております。 なお、ボートレース鳴門の本場施設改善の進捗状況につきましては、設計施工一括発注のプロポーザル方式により、平成26年3月に公募を実施し、プロポーザル選定審査委員会による審査がこのほど終了いたしました。 そこで、現在プロポーザル選定審査委員会の報告を受けて契約の準備を進めているところでございます。 このところ建設業界における資材の高騰や人手不足等が顕在化しつつあり、公共工事を円滑に進める上で厳しい状況にはございますが、関係機関等の御協力をいただきながらできるだけ速やかに事業を推進したいと考えております。 今後におきましても、本市の発展に貢献できる競艇事業となるよう努めてまいりますので、議員各位並びに市民の皆様の御理解を賜りますようお願い申し上げます。 今後、全国的に人口減少、少子・高齢化の進行が避けられない中、いずれの自治体においてもそれぞれの地域社会の存続を目指して日々まちづくりに取り組んでいるところでございます。本市においても、この課題に対処するための方策として、私がこれまで一貫して取り組んできた2つの大きな柱が行財政改革と市民の皆様との対話でございます。 行財政改革によって行政システムの効率化や財政状況の改善を絶え間なく進めることで、組織面、財政面において今後のまちづくりのために必要な土台づくりを行いながら、市民の皆様との対話によって本市の未来について市民の皆様とともに考え、情報を共有し、ともに行動することを通して活力と魅力にあふれた持続可能な地域社会は初めて実現するものと考えております。 行財政改革につきましては、平成22年度に策定した行財政計画であるスーパー改革プランに基づき、人件費の削減や事務事業の合理化に継続的に取り組んできたところであり、計画の最終年度である今年度においても、最後まで手綱を緩めることなく改革の総仕上げを行ってまいります。 また、市民の皆様との対話につきましては、これまでもさまざまな機会を活用して各界各層の市民の皆様とお会いし、積極的に対話を重ねてきたところでございますが、今後もより一層多くの機会をつくり、さまざまな立場や視点からの御意見をお伺いすることで、本市の課題や問題点、あるいは新しいまちづくりのアイデアについて新たな気づきを得たいと考えております。 そのため、今年度は初めてそれぞれの地域で開催されております各地区自治振興会の総会などに出席させていただき、本市を取り巻く状況や今年度の取り組み内容などを私みずから御説明させていただいているところでございますし、今後さらに大学生とのミーティング形式による意見交換などの新しい試みも意欲的に取り組んでまいります。 続きまして、今回提出いたしております議案及び報告案件について御説明申し上げます。 まず、議案第43号専決処分の承認について(平成25年度鳴門一般会計補正予算(第4号))でございますが、歳入につきましては、地方譲与税、各交付金、地方交付税、国庫補助金及び市債の額が確定したため、また歳出につきましては、国庫補助金の決定に伴う事業費の減額及び不要となる予備費の減額を行うとともに、剰余額を財政調整基金に積み立てたことに伴い、所要の補正を行ったものでございます。 また、次年度への繰り越しを予定する事業について、繰越明許費を追加で設定したものでございます。 次に、議案第44号専決処分の承認について(鳴門税賦課徴収条例の一部改正について)でございますが、地方税法等の改正に伴い所要の改正を行ったものでございます。 次に、議案第45号専決処分の承認について(鳴門国民健康保険条例の一部改正について)でございますが、国民健康保険法施行令の改正に伴い所要の改正を行ったものでございます。 以上、議案第43号から議案第45号までの3議案につきましては、事務執行上、急を要しましたことから、地方自治法第179条第1項の規定により専決処分いたしましたので、同条第3項の規定により議会の承認を求めるものでございます。 次に、議案第46号平成26年度鳴門一般会計補正予算(第1号)及び議案第47号平成26年度鳴門モーターボート競走事業会計補正予算(第1号)でございますが、平成26年度の一般会計及びモーターボート競走事業会計の補正予算につきまして議会の議決を求めるものでございます。 一般会計補正予算の補正額は、減額の5億9,059万5,000円、補正後の予算額は226億2,940万5,000円となっております。 次に、議案第48号鳴門消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正についてでございますが、消防団員等公務災害補償等責任共済等に関する法律施行令の改正に伴い、消防団員に係る退職報償金の支給額を国の基準に準じて引きあげるものでございます。 次に、議案第49号鳴門火災予防条例の一部改正についてでございますが、消防法施行令の改正が行われたこと、また京都府で発生した福知山花火大会での火災を踏まえ、屋外催しに係る防火管理に関する規定などについて所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第50号廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてでございますが、消費税率の引き上げに伴い、し尿処理手数料について当該引き上げに対応した金額改定を行うものでございます。 次に、議案第51号鳴門附属機関設置条例の一部改正についてでございますが、地域の医療を地域で守る条例の策定及び鳴門市障害者計画、障害福祉計画の策定・評価するため、新たに附属機関を設置するなどの改正を行うものでございます。 次に、議案第52号鳴門市営住宅条例の一部改正についてでございますが、市営住宅への下水道整備に伴い、入居者が負担すべき費用として下水道使用料を追加するとともに、萩原団地を用途廃止しましたことから、所要の改正を行うものでございます。 次に、議案第53号鳴門企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正についてでございますが、企業職員の給与の支給基準について、一般職員との均衡を図るため必要な整備を行うものでございます。 次に、報告第1号繰越明許費繰越計算書について(平成25年度鳴門一般会計予算)でございますが、平成25年度の一般会計予算における繰越明許に係る繰越額が確定いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づきまして議会に報告するものでございます。 次に、報告第2号事故繰越し繰越計算書について(平成25年度鳴門一般会計予算)でございますが、平成25年度の一般会計予算における事故繰越に係る繰越額が確定いたしましたので、地方自治法施行令第150条第3項の規定に基づきまして議会に報告するものでございます。 次に、報告第3号繰越明許費繰越計算書について(平成25年度鳴門公共下水道事業特別会計予算)でございますが、平成25年度の公共下水道事業特別会計予算における繰越明許に係る繰越額が確定いたしましたので、地方自治法施行令第146条第2項の規定に基づきまして議会に報告するものでございます。 次に、報告第4号及び報告第5号繰越計算書についてでございますが、平成25年度の水道事業会計予算及びモーターボート競走事業会計予算に係る繰越額が確定いたしましたので、地方公営企業法第26条第3項の規定に基づきまして議会に報告するものでございます。 次に、報告第6号鳴門新型インフルエンザ等対策行動計画の作成についてでございますが、新型インフルエンザ等対策特別措置法第8条第1項の規定に基づき、鳴門新型インフルエンザ等対策行動計画を作成いたしましたので、同条第6項の規定により議会に報告するものでございます。 次に、報告第7号専決処分について(損害賠償の額の決定)でございますが、事故に係る損害賠償の額の決定につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 次に、報告第8号専決処分について(訴えの提起について)でございますが、市営住宅の明け渡し等請求に係る訴えの提起につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により議会に報告するものでございます。 以上、概略を御説明申し上げましたが、詳細につきましては、お手元の説明書等を御参照願うこととし、また御審議を通じまして御説明申し上げたいと存じます。十分御審議くださいまして原案どおり御賛同賜りますようお願いを申し上げます。    ────────────────────────────────── △日程第4 議案第43号 専決処分の承認について(平成25年度鳴門一般会計補正予算(第4号))      議案第46号 平成26年度鳴門一般会計補正予算(第1号)      議案第47号 平成26年度鳴門モーターボート競走事業会計補正予算(第1号) ○議長宮崎光明君) 日程第4、議案第43号、議案第46号及び議案第47号の3議案一括議題といたします。 これより質疑に入ります。 ただいまのところ質疑の通告はありませんので、質疑なしと認めます。 これをもって質疑を終結いたします。 ただいま議題となっております各議案は、会議規則第37条第1項の規定により、お手元へ配付の議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。    ────────────────────────────────── △日程第5 同意第2号 固定資産評価員の選任について ○議長宮崎光明君) 日程第5、同意第2号固定資産評価員の選任についてを議題といたします。 提案理由説明を求めます。     〔市長 泉 理彦君登壇〕 ◎市長泉理彦君) ただいま上程されました同意第2号固定資産評価員の選任につきまして提案理由の御説明を申し上げます。 本年4月1日の人事異動により、税務課長に異動がありましたことから、新たに大林 清税務課長固定資産評価員に選任いたしたいと考え、地方税法第404条第2項の規定に基づきまして議会の同意を求めるものであります。 大林課長は、昭和35年生まれの満53歳で、現在大津町徳長に住居を構えております。昭和57年に本市職員となり、青少年課同和地区青少年会館を振り出しに、社会教育課、税務課、教育総務課などを経て本年4月1日からは税務課長となっております。長年にわたる公務の経験により、税務行政のみならず地方自治の事務に幅広い知識、経験を有しておりまして、固定資産評価員として最適任者であると考え御提案申し上げる次第であります。どうか議員皆様方の御賛同を賜りますようお願いを申し上げます。 ○議長宮崎光明君) お諮りいたします。 本案については、正規の手続を省略し、直ちに採決いたしたいと思います。 これに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 御異議なしと認めます。 よって本案は、正規の手続を省略し、直ちに採決することに決しました。 これより同意第2号を採決いたします。 本案は原案に同意することに御異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 御異議なしと認めます。 よって本案は、原案に同意されました。 以上をもって本日の議事日程は全て終了いたしました。 お諮りいたします。 明6月6日から6月10日までの5日間は、議事の都合及び市の休日のため休会にいたしたいと思います。 これに御異議ございませんか。     〔「異議なし」と言う者あり〕 御異議なしと認めます。 よって明6月6日から6月10日までの5日間は休会とすることに決しました。 次会は6月11日午前10時から再開いたします。 本日はこれをもって散会いたします。     午前10時47分 散会...